コロナに関わる給付金等について~現状~
※速報で、その時点での情報です。これらは日々更新しており、その内容も変化いたします。あらかじめご了承ください。
☑持続化給付金について
持続化給付金の申請がスタートいたしました。現在既に80万をこえる申請が行われていると思います。
電話はつながらない、不明点もわからないといったつぶやきをよく拝見します。
コロナの影響を受けている方々は、まずこの持続化給付金を申請することが重要です。
予算は組んでいると思いますが、緊急事態宣言も解除に向かう中、申請可能時期の短縮も可能性がないわけではありません。
申請できるなら、早めに行った方が良いと考えます。
申請にあたり聞きなれない文字で嫌気がさしてしまう方、ネット自体に苦手意識のある方は当事務所にお任せください。
持続化給付金HP→こちら
☑県と市の協力金について
特定の業種に対する自粛要請の協力金(50万)についても申請を開始しました。
各市で出している要項に従い申請をしましょう。
リンク→岡崎市
→安城市
→高浜市
自粛要請は続きますが、6日以降の自粛には協力金は発生しません。
☑固定資産税の減免について
まだ確定ではありませんが、2月~10月までの任意の連続する3ヶ月間の事業収入が、対前年の同期とくらべて…50%以上減少→全額、固定資産税免除
30%以上50%未満→2分の1、固定資産税減額
まだ決定されていませんが、おそらく近日中に申請要項がでると思われます。
機械を多く有している会社や不動産関連の会社に適用していきたいですね。
参考HP→こちら
☑理美容業界への協力金
2020年4月24日(金曜日)から5月6日(水曜日)までの全期間に休業した理美容業界の人には1事業者につき20万円の協力金がでるというものです。
こちらは5月27日以降に申請の受付が開始される予定です。
リンク先→こちらをクリック
☑その他
その他にも雇用調整助成金や無利子無担保の借り入れも行われています。雇用調整助成金は手間と時間、入金するまでの期間も2か月ほどあるようなので、
早めに手続きしていきたいです。
手探りでの申請となりますが、「面倒だから」「わからないから」で辞めてしまう事のないよう(辞めるくらいなら全部こちらに投げてください)に
していきましょう。
100万や200万円という給付は利益がそのまま増える事です。もし、それが利益となり課税されてしまうようでしたら併せて節税も行っていきたいところです。
未だ危険な環境であります。それぞれが対策を行い、危機を脱したときにどうするかを今のうちから考えていきたいですね。
2020年05月14日 09:02